<ラジオNIKKEI賞:追い切り>

 好調堀厩舎から参戦する2戦2勝の有力馬2頭(牡)が2日、美浦で追われた。レアリスタとキャンベルジュニアの2頭でウッドで併せ馬。強烈なバネを感じさせるフットワークのレアリスタは4ハロン55秒8-13秒4。馬体を並べてゴール板を駆け抜けた。デビューは遅れたが、5月東京の未勝利戦、古馬相手の500万条件を快勝し、中2週での重賞挑戦になる。「2回使って硬さも出たが、思った以上に回復が早かった」と橋本助手。半兄にG1馬リアルインパクトがいる良血馬。福永騎手と3戦連続のコンビ。3連勝で重賞制覇を狙う。

 キャンベルジュニアも好気配。レアリスタに1馬身先行し、直線は外を回り楽な手応えで併入した。母はオーストラリアの短距離G1馬。橋本助手は「デビューは遅くなったけど、初戦よりも前走はレースぶりが良くなっていた」と話した。

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