大阪杯(G2、芝2000メートル、4月5日=阪神)に出走予定のカレンブラックヒル(牡6、平田)が復調してきた。重馬場だった前走の小倉大賞典は、唯一58キロを背負って2番手から早め先頭に躍り出て快勝。G1馬の底力を見せつけた。

 西口厩務員は「心身ともに状態がいい」と好調維持をアピールする。今回は逃げ馬不在で、ペースの鍵を握ることになりそう。「折り合いも以前よりつく。ここでも楽しみにしている」と同厩務員。1キロ減の57キロで連勝がないか。

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