連勝中の上がり馬エイシンティンクル(牝5、坂口正)が、関屋記念(G3、芝1600メートル、12日=新潟)で重賞初挑戦初Vを狙う。

 全兄は海外G1・2勝(15年香港C、16年イスパーン賞)のエイシンヒカリ。ティンクルも兄と同様に逃げて力を発揮してきたが、前走の豊明Sでは好位から差し切り、新境地を開いた。坂口正師は「折り合いがついていたからね。収穫があった。新潟の1600メートルで行ってしまったら、最後で止まってしまうからね。ここも折り合いがつけば」と力が入る。

 3走前までの1800~2000メートル路線から距離を短縮したことも、好結果につながっている。「兄貴もマイルくらいの距離に行ってたらまだ勝っていたと思うけど、この馬も本質的には短い距離が合っている」。来年2月で定年を迎えるトレーナーにとっては最後の夏。厩舎ゆかりの血統馬への期待は大きい。

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