今年の桜花賞、オークスを勝った2冠馬アーモンドアイ(牝3、国枝)は、秋華賞(G1、芝2000メートル、10月14日=京都)に直行することが21日、分かった。

 前走のオークスから中146日。前哨戦を使わない異例のローテが組まれたが、桜花賞勝利もシンザン記念からの直行。中89日は桜花賞史上、最長間隔での勝利だった。国枝師は「気のいい牝馬だからね。間隔が空くのは気にならないし、そういうレベルの馬ではない。まあ、順調にきているよ」と史上5頭目の牝馬3冠に自信をのぞかせた。同馬は現在、ノーザンファーム天栄に放牧中。9月ごろに美浦トレセンに帰厩予定。

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