ディープインパクト産駒で今年の仏ダービーを制したスタディオブマン(牡3、P・バリー)の今後のローテが決まった。
4日、レーシングポスト電子版がオーナー(ニアルカスファミリー)のレーシングマネジャーであるアラン・クーパー氏の談話を伝えている。
仏ダービー後に休養中の同馬は8月15日にドーヴィル競馬場で行われるG2ギョームドルナーノ賞(芝2000メートル)で始動し、愛チャンピオンS(G1、芝2000メートル、9月15日=レパーズタウン)に向かう予定。
2戦の内容、結果次第で凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月7日=ロンシャン)に参戦する。現時点でブックメーカー各社の凱旋門賞単勝前売りオッズは11~17倍となっている。