阪神競馬場で春のG1シリーズを締めくくる宝塚記念(G1、芝2200メートル、24日)が行われる。

 昨年覇者サトノクラウン(牡6、堀)が調子を上げてきた。14日に石橋騎手を背にウッドで3頭併せ。レイダー(古馬1000万)と宝塚記念出走予定アルバート(牡7)の間を追走し、直線は3頭の真ん中でいっぱいに追われた。

 外レイダーに半馬身遅れたが、内のアルバートには半馬身先着。5ハロン65秒台前半と時計も及第点で、森助手は「まだ良い時と比べると物足りなさがありますが、しっかりやったので、これでいい方に向いてくれば」と追い切り後にコメント。連覇への期待がかかる。

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