JRA育成馬のセリであるブリーズアップセールが24日、中山競馬場で開催された。

 新種牡馬の産駒は11頭が上場され、最多6頭のケープブランコ産駒はアイカギの16(牡)が1500万円で最高額だった。松本好隆氏が落札。管理する高橋亮師は「ビデオで見た動きよりも今日見た動きが良かったです。馬の格好もいい。即戦力というより、これからの成長を期待できそうなので」と話した。唯一の上場だったグランプリボス産駒スズカゲランの16(牝)を570万円で落札した大島豊彦氏は「お父さんが好きな馬だった。スピードがあるし、仕上がりが早い。今日はこの馬と決めていたから」と満足そうだった。

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