今週は今年のクラシック第1弾・桜花賞(G1、芝1600メートル、8日=阪神)が行われる。

 昨年の阪神JF2着馬リリーノーブルは折り合いが課題になる。前走のチューリップ賞では引っ掛かって3着。「普段はおとなしいけど、走りだすとハミをかむ。ガンガン行く感じだけど、前走後に仲田助手に乗ってもらって矯正し徐々に良くなっている」と松水助手は手応えを感じている。1週前追い切りの動きが抜群で「体調は上向き」だけに、しっかりと脚がたまれば上位争い必至だ。

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