昨年の天皇賞・秋4着のリアルスティール(牡6、矢作)が、ドバイターフ(G1、芝1800メートル、3月31日=メイダン)に出走することが決まった。20日、矢作師が発表した。
19日に招待を受けてのもので、鞍上はランフランコ・デットーリ騎手(47)。16年の覇者でもある同馬は今週末、栗東トレセンに帰厩予定。レースには直行する。
矢作師は「昨年の毎日王冠(1着)があったから、休み明けでも問題ないと判断した。今のところ順調で、予定通り。(デットーリ騎手には)追い切りにも乗ってもらう予定です」と説明した。