<フェブラリーS>◇18日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭
首差2着で連覇を逃したゴールドドリームのムーア騎手は、早仕掛けを悔やんだ。前半は後方4番手。3角から徐々に前との差を詰め、直線に向くと一気に先頭へ。いったん後続を突き放したが、最後はノンコノユメの強襲に屈した。「早めに抜け出した分、しまい甘くなった。馬はすごく良くなっていたが」と無念の表情だった。
平田師も「テイエムジンソクなど有力馬が前にいたので。でも、今日はノンコが強かった。ドバイについては、オーナーと相談して決めます」と話した。