フランスの女性調教師、クリスチャン・ヘッドマーレック師(69)が来月1日をもって調教師を引退することが明らかになった。21日、欧州メディアが報じた。

 調教師であったアレックを父に持ち、兄は騎手として活躍したフレディ・ヘッド(現調教師)。79年に管理馬スリートロイカスで凱旋門賞を初制覇。13、14年にはトレヴで連覇を達成した。

 レーシングポスト電子版は「40年間も素晴らしい馬たちと時間を過ごすことができた。難しい決断でしたが、もう70歳近いし、やめることにしました」という師のコメントを伝えている。

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