今年の中山金杯を制したセダブリランテス(牡4、手塚)が左橈骨(とうこつ)遠位端の剥離骨折のため、夏まで休養することになった。

 手塚師は「放牧に出す段階では問題はなかった。残念。昨年も骨折をしているように、もともと弱いとこがある馬」と語った。

 この春は4月1日の大阪杯(G1、芝2000メートル=阪神)を目標になる予定だったが断念。「秋は天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月28日=東京)を目標にして、そこまでどう使うかを考えたい」と話した。

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