新時代のエース候補が、栄誉を勝ち取った。最優秀2歳牡馬には、朝日杯FSを制したダノンプレミアム(中内田)が選ばれた。昨年からG1に昇格したホープフルSの覇者タイムフライヤーとの争いが注目されたが、275票対13票と大差をつけた。

 「受賞ならびに、このような馬を管理させてもらうことができて光栄です。この馬とスタッフ一同で、今年も競馬界を盛り上げていければと思います」。開業4年目の新進気鋭トレーナー、39歳の中内田師も喜びを口にした。

 デビュー3戦とも圧倒的だった。新馬戦は残り200メートルを切ってからエンジンがかかり4馬身差の楽勝。2戦目のサウジアラビアRCは、やや重ながら1分33秒0の2歳レコードで重賞初制覇を遂げた。朝日杯FSも好位から難なく抜け出し、1分33秒3のレースレコードを樹立した。

 抜群のスタートセンスを持ち、川田騎手も「賢い馬」と評する逸材。今年は3月4日中山の弥生賞(G2、芝2000メートル)から始動する予定だ。「もう1つ上の舞台で戦える馬に育てていきたい」と師も力を込める。競馬界の新星から真のスターへと上り詰める。

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