今年のイタリアダービー馬で「トーセン」の島川隆哉氏が所有するマクマホン(牡3、イタリア)が30日、カタール(ドーハ)のアルライヤン競馬場で行われたカタールダービー(地元G1、芝2000メートル、16頭立て)で2カ国ダービー制覇を果たした。

 鞍上は日本でもおなじみのダリオ・バルジュー騎手で勝ちタイムは2分0秒41。道中は中団のインで脚をため、直線入り口で好位の外に進出し、最後は力強く抜け出した。

 マクマホンはイタリア生産馬でイタリアのステファノ・ボッティ厩舎に所属。父ラモンティは07年のクイーンアンS、サセックスS、クイーンエリザベスS、香港カップを制している。C・デムーロ騎手とのコンビで5月のイタリアダービーを勝った後はフランスに遠征し、パリ大賞で8着。その後はイタリアのG2フェデリコテシオ賞で3着、ローマ賞で2着に好走していた。

 日本人オーナーによるカタールG1制覇は史上初。関係者によると、同馬はすでに2月24日に同地で行われるエミールズトロフィー(G1、芝2400メートル)の招待を受諾している。国内ではJRAトレセン内でカタールのエミールズ・スウォード・フェスティバル開催(2月22~24日)の説明会が厩舎関係者に対して行われており、同開催への遠征を検討・登録する厩舎も出てきている。

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