有馬記念(G1、芝2500メートル)が24日、中山競馬場で行われる。

 キタサンブラック(牡5、清水久)が究極の仕上げで三度目の正直に挑む。有馬記念は15年3着、昨年2着。辻田厩務員は「気持ち的にもオンオフがしっかりしていて、3回目で1番いいと思う」。究極の仕上げかと問われると「そのイメージです」と話した。

 日曜に坂路を1本、軽快なフットワークで駆け上がり好調をアピール。同厩務員は「順調で、体も引き締まってきている。爪の影響(前走落鉄)もないですし、不安なくきている。とにかく無事で」と願いを込めた。

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