タワーオブロンドン(牡、藤沢和)は午前8時過ぎ、他厩舎の馬が減った時間帯に美浦坂路下に登場した。

 じっくりウオーミングアップを行ってから、軽快なリズムで登坂。

 藤沢和師は「順調だよ」と笑みを浮かべ、「東京と阪神だと、東京の方が直線が長くて仕掛けを我慢するんだろうね。東京の方が直線で前が詰まってしまう馬が多い印象があるんだ。阪神はうまく馬群がばらけると思うよ」と内枠(3番)から鞍上の好リードに期待していた。

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