<チャレンジC>◇2日=阪神◇G3◇芝2000メートル◇3歳上◇出走12頭

 1番人気の支持を受けたサトノクロニクル(牡3、池江)が、重賞初制覇を果たした。ミルコ・デムーロ騎手(38)に導かれ、直線で続いた2着デニムアンドルビーとの攻防を首差でしのいだ。勝ち時計は1分58秒6だった。

 兄弟騎手による熱いたたき合いを制したのは、兄ミルコだった。残り200メートルで先頭に立つと、弟クリスチャンが乗るデニムアンドルビーが迫ってきたが、抜かせない。「いいケンカをしてました。危なかったけど良かった。とてもいい馬」。デムーロ兄弟のワンツーは、重賞では13年桜花賞以来。同レースは弟に屈したが、今回は兄の意地を見せた。

 サトノクロニクルにとっても大きな勝利だ。池江師は「次は有馬記念の選択肢も残しつつ、馬の状態を見ながらオーナーと相談して決めたい」と話した。距離が延びていいハーツクライ産駒。新たなチャレンジが始まる。【木村有三】

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