日曜の東京メインはジャパンC(G1、芝2400メートル、26日)が行われる。
春のグランプリ覇者サトノクラウンが“リベンジ”に躍起だ。16日に美浦ウッドで5ハロン69秒9-13秒2。全くの馬なりだったが、森助手は「まだ余裕残しで動きも重めだけど、これでちょうどよくなる」。19日には坂路で4ハロン55秒3-12秒8と上昇気配だ。
大阪杯でキタサンブラックに敗れたが、続く宝塚記念でリベンジV。天皇賞・秋は首差2着に惜敗したが、同助手は「前走は1完歩ごと追い詰めていた。良馬場の瞬発力勝負ならいい競馬になる」と力を込めた。