<東京ハイジャンプ>◇15日=東京◇J・G2◇芝3110メートル◇3歳上◇出走10頭
単勝1・4倍の1番人気オジュウチョウサン(牡6、和田郎)が直線抜け出し、同馬が持つJRA障害重賞最多連勝記録を7に伸ばした。
JRA障害重賞7勝はグランドマーチス(7勝)、バローネターフ(7勝)、コウエイトライ(8勝)以来となる史上4頭目。勝ちタイムは3分32秒5。
4角で2番手に進出も、逃げるタマモプラネットとの差はまだ10馬身以上あったが、残り200メートル手前で抜き去ると2着グッドスカイに2秒差、着差は「大差」の圧勝だった。石神騎手は「つかまえにいってこれだけ離すんだから強い」と振り返った。