<新馬戦情報>

 15日(日)京都芝1800メートルに出走するピボットポイント(牡、友道、父ディープインパクト)がエリート街道を狙う。「立ち姿に雰囲気がある。1歳の時から、動かしても柔らかさがあった」と友道師。1歳上の半兄は来週の菊花賞に出走予定のトリコロールブルー。全兄ワールドインパクトも14年のダービー出走(10着)と世代有数の素質を生んできた血筋。「重たいイメージがないし、能力も高い」。

 12日は芝コースで、ルメール騎手を背に馬なりで6ハロン77秒3-12秒0。ウッドでの調教だった先週までと比べ「明らかに良かった」(同師)。軽快にターフを駆ける姿が思い浮かぶ。

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