日曜阪神メインは、秋華賞トライアルのローズS(G2、芝1800メートル、17日、3着まで優先出走権)が行われる。

 アドマイヤミヤビ担当の島助手が、腕組みしながら声に力を込めた。「ここでいい競馬が出来ないようなら、本番もない」。ローズSはここ10年で後の秋華賞馬を7頭も輩出、トライアルとして絶対的な影響力を持つ。とりわけ今年は、本番さながらの強豪が集った。「本番とほぼ同じメンバーやろうからね」。ここでの好走は、大一番での活躍を強く後押しするものにもなる。

 桜花賞12着、オークス3着。「(オークスは)外枠だったし、展開も向かなかった」と不完全燃焼だった。ラスト1冠こそ-。悲願に向け、視界は良好だ。「ポヨポヨしていた体がしっかり筋肉になってきた。少しプラス体重で出られたら」。栗東Cウッドでの1週前追い切りでは6ハロン79秒3の好時計を出した。数字の面でも成長は表れている。

 自信をつけたい一戦。舞台も合う。島助手は「阪神外回りはチャンス。ルメール騎手もこの馬のイメージ通りに乗ってくれると思う」と指摘する。持ち味の大きなフットワークを存分に発揮、秋華賞の有力候補へと躍り出る。

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