<愛チャンピオンS>◇9日=レパーズタウン(アイルランド)◇G1◇芝2000メートル◇3歳上◇出走10頭

 アッゼニ騎手が手綱を取ったデコレーテッドナイト(牡5、R・チャールトン、父ガリレオ)が、豪快な追い込みでG1・3勝目を挙げた。勝ちタイムは2分8秒36。デットーリ騎手のフランケル産駒エミネントが逃げ、道中は最後方。直線は鋭い脚で大外一気を決めた。2着は同じく後方2番手から外を伸びたポエッツワード。逃げたエミネントが3着に粘り込み、英国からの遠征馬が上位を独占した。人気を集めていたライアン・ムーア騎手騎乗のチャーチルはインで伸びを欠き、7着に敗れた。

 デコレーテッドナイトは今年3月にドバイのジェベルハッタでG1初勝利を挙げ、続くドバイターフは日本馬ヴィブロスの6着。5月のタタソールズゴールドCでG1・2勝目を挙げた後は3連敗していたが、鮮やかな復活勝利となった。今後は10月21日の英チャンピオンS(G1、芝2000メートル、アスコット)へ進む可能性が高い。

 愛チャンピオンSは一昨年にゴールデンホーンが制し、昨年はファウンドが2着。英愛における凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月1日=フランス・シャンティイ)の有力な前哨戦となっている。3頭出しだったエイダン・オブライエン厩舎はチャーチルの他にタージマハルが5着、クリフスオブモハーが6着。各馬の今後に注目が集まる。

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