日曜小倉10Rの西部日刊スポーツ杯(1000万、ダート1000メートル)でダノンチャンス(牡3、中内田)が勝負の連闘をかける。
先週は初めてのダートと距離をものともせず、今回と同じ舞台で3馬身半差の圧勝。いったん栗東へ戻って状態を確かめ、連闘に踏み切った。福永助手は「昨日と今日(9、10日)乗ってみて問題ないし、カイ食いが落ちる馬でもない。厩舎にいる感じではダメージはなさそう。前回は距離が良かったのでは」と適性に期待する。ダート1000メートルの特別レースは今開催で唯一。持ち前のスピードを見せる絶好の舞台だ。