<エルムS:追い切り>

 テイエムジンソク(牡5、木原)が初タイトルに向け、迫力満点の動きを見せた。

 角馬場からダートコースに出ると、5ハロンからじわりと加速。直線を向いて右ステッキがビシビシと入り、鋭く加速してフィニッシュした。65秒9-12秒3。

 馬から降りた武英技術調教師は「順調ですね。しまいはしっかりやった。やれたということは、いいと思ってもらっていいです」と満足そう。そして「前走(マリーンS=1着)は15-15の追い切りで、無理やり半分で使ったところがある。仕上げは今回の方がいい。断然きっちりできた」と笑顔で続けた。重賞初Vのチャンスだ。

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