21日のオークスでG1・2勝目を挙げたソウルスターリング(牝3、藤沢和)は22日、厩舎の馬房で静かに朝を迎えた。

 レース後は午後9時ごろ美浦に帰厩。津曲助手と担当の千島厩務員が入念に歩様をチェックし、無事を確認した。津曲助手は「パドックで発汗はありましたけど、返し馬はスムーズにできました。直線であれだけ早めに動いて押し切るんだから強い内容。本来のポテンシャルを発揮できてよかったです」とホッとした表情。近日中に放牧に出され、オーナーと調教師が次走を協議する予定。

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