<オークス>◇21日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭

 クリストフ・ルメール騎手(38)騎乗の1番人気ソウルスターリング(藤沢和)が快勝し、G1・2勝目を飾った。

 社台レースホースは83年ダイナカール以来2度目のオークス制覇となった。吉田哲哉代表は「ホッとしました。同じ世代で抜けた存在であることを証明できたと思います」と笑顔で話した。昨年の阪神JF勝利は、フランケル初年度産駒の世界初G1制覇。その後も海外ではG1馬は現れておらず、代表産駒としてソウルスターリングが今後も世界の注目を集める。「海外遠征は古馬になってからでいいという気持ちもあります」。今後についての明言は避け、勝利の余韻に浸っていた。

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