<平安S>◇20日=京都◇G3◇ダート1900メートル◇4歳上◇出走16頭

 本来は先行馬のクリソライト(牡7、音無)が、最後方から追い込み2着を確保した。

 「先行馬が多かったし、最初からあれしかないと思っていた。直線はよく伸びたし勝ったと思ったけど、ずいぶん前にもう1頭いた。危うくガッツポーズするところだった」と武豊騎手はジョークを交えて振り返った。

 今後は短期放牧を挟んで、6月28日大井の帝王賞(統一G1、ダート2000メートル)を目指す。

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