牝馬クラシック第2弾オークス(G1、芝2400メートル、21日=東京)の枠順が18日、確定した。

 断然人気で3着に敗れた桜花賞からの巻き返しを狙うソウルスターリングは、快勝した阪神JFと同じ1枠2番に入った。水曜日の共同会見で「内枠の方がいい」と話していた藤沢和師の希望通りの枠。津曲助手は「嫌だなと思っていたのは外。1角で内に入るのが難しいし、外々を回される形になる可能性もあるから。2400メートルをリズムよく走る上で、この枠なら両サイドに馬がいるリスクも最小限で済む」と笑顔で話した。桜花賞は外枠だったこともあり、この馬としてはやや後ろの位置取りになった。「もともとスタートのいい馬だし、この枠なら楽にポジションが取れる」と同助手。反撃に向け、好条件がそろった。

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