「大井の帝王」こと的場文男騎手(60)が17日、川崎競馬場の11R、重賞の川崎マイラーズ(S3)をリアライズリンクスで勝ち、佐々木竹見元騎手に続く史上2人目の地方通算7000勝を達成した。73年10月16日のデビューから3万9350戦目。自らの持つ地方重賞最高齢勝利記録を60歳8カ月10日に更新し、快挙に花を添えた。

<喜びコメント>

 ◆武豊騎手(JRA通算3893勝) おめでとうございます。とんでもない数字ですね。競馬一筋で、長年やられている方。素直に尊敬しています。

 ◆内田博幸騎手 60歳という年齢で乗っていることもすごいし、何より勝ちたい気持ち、勝利への意欲を持ち続けているのがすごいと思う。よく競馬場で走っていたし、南関の頃は自分も付き合って走ったことがある。7000勝という数字を積み上げたのは、厳しい自己管理ができていればこそ。自分が若い頃は、騎手は下半身が大切でしっかり馬を挟んで乗ることが大事とアドバイスされたのを覚えている。

 ◆戸崎圭太騎手 偉大な記録だと思います。一緒に競馬に乗っていても、一生懸命さをすごく感じていました。1頭に対する思い、1つのレースに対する思いが並大抵ではない。僕がJRAに移籍して、たまに地方に乗りにいくときも、常に声をかけてくれるし、見てくれているんだなという意識はあります。自分にとっても非常に大きい存在。ファンも的場さんの歴史をずっと見てきましたから。おめでとうございます。

 ◆甥(おい)の的場直之師 ここまで必死に、気力を持ち続けられたことに対してすごいなと思うだけですよ。努力を続けてきた過程をよく知ってるから。それが、7000勝という数字を表したんだと思います。

 ◆矢野貴之騎手(32=大井) あの年であれだけストイックな人はいません。それでいてフレンドリー。すべての面で尊敬できます。7000勝は、まだ1000にもいっていない僕には想像できない異次元の数字です。

 ◆笹川翼騎手(22=大井・米田英) 僕は10日に400勝を挙げましたが、年間300勝をあと20年やっても追いつかない。想像できない、すごい数字です。勝利に対する貪欲さがすさまじい。そういう存在がそばにいることは刺激になるし、見習って1つでも2つでも近づきたい。

 ◆的場勝之さん(長男で的場直厩舎厩務員) 口では「先は長くない」と言いますけどね。先を目指してほしいと思います。竹見さんの数字ですね。それを超えたとき、もっとすごいなと思うんでしょうね。

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