デビュー3連勝でフラワーCを制したファンディーナ(牝3、高野)が、皐月賞(G1、芝2000メートル、4月16日=中山)に向かうことが25日、管理する高野師から発表された。同レースの結果次第では5月28日のダービー(G1、芝2400メートル=東京)に向かう予定。
この日はレース後初めて坂路を上がり、高野師は「今日乗った感じでは問題なさそうです。オーナーサイドから要望があって皐月賞に向かうことになりました。きっちりといけるようにしたいですね」と話した。引き続き岩田騎手とのコンビで挑む。牝馬の皐月賞参戦は14年のバウンスシャッセ以来となり、勝てば48年のヒデヒカリ以来69年ぶり3頭目となる。