日経賞(G2、芝2500メートル、25日=中山、1着馬に天皇賞・春の優先出走権)で連覇を狙うゴールドアクター(牡6、中川)は21日、坂路を元気に駆け上がった。1週前にしっかり負荷をかけたことで、馬体も締まってきた。

 中川師は「トラブルなく、計画的に調整できています。1週前の段階では息は良化の余地があったが、もうひと追いすれば。年齢的にもう大きくは変わらないけど、去年のこのレースの前と同じ感じです」と順調さをアピールする。有馬記念でも15年1着、16年3着と好走している中山2500メートル。きっちり結果を出したい一戦だ。

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