<阪急杯:追い切り>
阪神Cで1年3カ月ぶりに勝ったシュウジ(牡4、須貝)は栗東坂路で単走で追われた。
サッと流す程度ながら、4ハロン51秒4-12秒3を計時し、パワフルな走りを披露。「気分良く走らせた。今日は息を整える程度。先週きっちりやって時計も出ているので」と須貝師。これまでスピードを生かして先行力を見せていたが、前走は出遅れて後方から。道中では我慢が利いて、直線ではしまいもしっかりと脚を使った。
大目標の高松宮記念(G1、芝1200メートル、3月26日=中京)へ、重賞2連勝で勢いをつけたい。