8月の日刊スポーツ本紙企画で馬名を公募した史上初の南半球産白毛馬、カスタディーヴァ(牝3、田村、父ハイシャパラル)が19日、美浦トレセンで初調教を行った。

 坂路を軽快なキャンターで駆け上がり、周囲の馬と一緒に元気いっぱいの様子でメニューをこなした。「(9月25日の遅生まれで)実質は2歳の7月。焦らずにゲート試験から進めていきたい」(田村師)。馬名の由来は「清らかな女神」。まずは第1歩を踏み出した。

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