昨年のダービー馬マカヒキ(牡4、友道)は今春のドバイ遠征を見送り、G1に昇格した大阪杯(芝2000メートル、4月2日=阪神)を目標にすることが決まった。18日に友道師が発表した。

 「海外だとリスクもあるし、なんとかまたG1のタイトルをとらせたい」と説明。7日に栗東へ帰厩して順調に乗り込まれており、予定通り2月12日の京都記念(G2、芝2200メートル)をステップにする。同厩舎で昨年の秋華賞を制したヴィブロス(牝4)は、2月26日の中山記念(G2、芝1800メートル)から始動してドバイターフ(G1、芝1800メートル、3月25日=メイダン)を目指す。「体がすごく成長して470キロぐらいになっている。これなら(海外遠征も)大丈夫では」と師。今月中に栗東へ帰厩する見通し。

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