阪神5Rで、福永祐一騎手(39)騎乗のベルクロノス(牡2、昆)が、4コーナーで右手根関節開放性脱臼を発症して競走中止となった。

 同馬は安楽死、福永騎手は落馬し右鎖骨骨折で、以降のレースは今日4日に阪神で予定していた10鞍の騎乗を含め、すべて乗り代わりとなった。さらに今後、騎乗を予定している11日の香港スプリント(ビッグアーサー)、18日阪神の朝日杯FS(レッドアンシェル)、25日中山の有馬記念(シュヴァルグラン)などへの騎乗も厳しい状況となった。

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