<エリザベス女王杯:追い切り>
G1・2勝馬ミッキークイーン(牝4、池江)が坂路でS評価の動きを見せた。
浜中騎手を背に、僚馬セータコローナ(3歳500万)と併せ馬。この馬らしい大きなフットワークで駆け上がると、4ハロン52秒0-11秒9を計時。1週前追いと同じ自己ベストタイをマークし、僚馬を3馬身突き放した。
「先週は休み明けの感じでしたが、今週の動きは良かった。馬の気持ちも今日の方が入っていて、走りに集中できていた」(同騎手)と、ここにきて上昇ムード。先週より瞬発力が増し、戦闘モードにもなってきた。ぶっつけ直行でも不安のない仕上がりだ。