京都土曜メイン・スワンS(G2、芝1400メートル、29日)のダンスディレクター(牡6、笹田)が不気味だ。

 今秋はセントウルS7着、スプリターズS15着と不発続きだが、G1の前走でも着差は0秒5。上がり33秒4は勝ち馬を0秒1上回った。新垣厩務員は「スタートは五分に出たんですが、他馬とのポジション争いに負けて後ろからに。ほとんど出遅れるので競り合うことが少なかったし、小さい馬なので不利だったんでしょう」と振り返る。

 今回の舞台は【2・2・0・0】と好相性。「最近は折り合いがつくようになっている」なら末脚爆発も十分ある。

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