15日に行われた英チャンピオンSで2着に敗れた凱旋門賞馬ファウンド(牝4、アイルランド)について、管理するエイダン・オブライエン師は連覇のかかるBCターフ(G1、芝2400メートル、11月5日=米国・サンタアニタ)へ参戦する可能性があることを示した。
16日、英レーシングポスト電子版が報じており、オブライエン師は「アメリカへ行くことに何の問題もない。7日~10日程度で決めたい」と話している。
また、凱旋門賞で3着に入り、15日のロングディスタンスCで4着に敗れたオーダーオブセントジョージは、23日に行われるフランスのロワイヤルオーク賞(G1、芝3100メートル、サンクルー)へ向かう可能性を示唆している。