オークス馬シンハライト(牝3、石坂)が左前浅屈腱炎で、秋華賞(G1、芝2000メートル、16日=京都)を回避することになった。5日、JRAが発表した。今後は9カ月以上の休養を要する見込み。

 キャロットクラブの公式HPによると、4日の午後に左前脚に腫れが認められ、5日の調教はせずにエコー検査を行った結果、腱に損傷があることが分かった。石坂師は「残念です。激戦の積み重ねもあったのかもしれません。どのような休養になるかは分かりませんが、最低でも1年はかかると思います」と話した。明日6日にノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定。

  1. お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】
  2. 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】