凱旋門賞で14着に敗れたマカヒキ(牡3、友道)は3日、1時間の引き運動で激戦の疲れを癒やした。

 友道師は「今日も状態を確認しましたが異常はなく、安心しました。飼い葉もよく食べています」と状態を報告。レースを振り返り、「レコードが出ていて、海外の馬は強いなと感じました。ただ、マカヒキは100%を出していなかったと思うので、力を発揮できなかった理由を探して来年以降につなげていきたい。チャンスがあればまた来年も凱旋門賞に挑戦したいです」と締めくくった。

 5日夜にシャンティイを出発し、アムステルダム経由で7日朝に日本へ到着する予定。今後の予定は帰国後に金子オーナーと相談して決められる。

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