凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=シャンティイ)に出走を予定していた地元フランス調教馬で最有力候補の1頭、ラクレソニエール(牝3、父ルアーヴル)が回避すると、25日、レーシングポスト電子版が伝えている。管理するジャン・クロード・ルジェ師が発表した。同馬は今年の仏1000ギニー、仏オークスの2冠を制しており、デビューから8戦無敗の成績を残していた。同じ厩舎で愛チャンピオンS覇者アルマンゾル(牡3)については、これまでどおり、英チャンピオンSを目指していくとコメントしている。日本から参戦するマカヒキの強敵が1頭、姿を消すことになった。

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