英国から帰国した藤田菜七子騎手(19=根本)が23日、美浦トレセンで調教騎乗した。

 19日にサンダウンパーク競馬場で行われたワールドレディースチャンピオンシップ第13戦に参戦。この日未明に美浦に戻ったばかりだが「向こうは涼しかったので、戻ってきて暑いなと思いました。でも、時差ぼけとかはないです」と元気に振る舞った。初海外は不運の落馬で競走除外も、11月13日にUAEのアブダビで行われる同シリーズ第15戦(ファイナル)に参戦が決まっている。「乗ってすぐ、馬がトモから崩れるような形になって・・・。残念だったけど、もう1度チャンスをいただけるので頑張りたいです」とリベンジに燃えた。

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