<函館記念:追い切り>

 巴賞2着のマテンロウボスが、リベンジへ態勢を整えた。13日、四位騎手が騎乗し、函館ウッド単走。直線で仕掛けられると瞬時に反応しラスト1ハロン12秒0で伸びた。史上5人目の函館3重賞(函館SS、函館記念、函館2歳S)完全制覇が懸かる鞍上も「間隔が詰まっているので強い調教は必要なかった。いい動きだった」と前走以上の手応えを伝える。

 その前走は、ここ目標で仕上がり途上だったが後方から脚を伸ばして0秒3差2着。昆師が「次につながる競馬だった」というように上々の内容だった。55キロのハンデで逆転をもくろむ。

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