世界最高賞金額となる総額1200万ドル(約13億2000万円)のレースが米国で創設されることが11日(日本時間12日早朝)、主催者から発表された。名称は「ペガサスワールドC」で、来年1月28日にガルフストリームパーク競馬場のダート1800メートルで第1回が開催される。格付けや1着賞金は発表されていない。

 システムはユニークで、出走馬12頭の関係者はそれぞれ出走料100万ドル(1億1000万円)を支払う代わりに、レース収益の一部の分配、出走権の売却などの権利を得られる。現在の世界最高賞金レースはドバイワールドCで総額1000万ドル(約11億円)、1着賞金600万ドル(約6億6000万円)。

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