<京都新聞杯:追い切り>

 ブエナビスタの半弟エルプシャフト(牡、角居)が「東上最終便」に乗る。

 京都新聞杯(G2、芝2200メートル、7日)に向けて4日に栗東で追い切られ、Cウッド6ハロン86秒1-11秒8を計時。あふれる前進気勢でフルーキー(古馬オープン)と併入した。美浦から駆けつけた横山典騎手は「乗りやすかったし動きも悪くない。まだ子供っぽいけど、持ってるものはすごいと思う」と評価した。1戦1勝だが、血統面からも魅力は深い。岸本助手は「ジョッキーにもいい感触をつかんでもらった。ダービーへの切符をつかんでほしい」と期待を寄せる。リオンディーズとヴァンキッシュランを擁する角居厩舎は、プリンシパルS出走予定のショパンも含めて超強力なダービー4頭出しを狙う。

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