<天皇賞・春>◇1日=京都◇G1◇芝3200メートル◇4歳上◇出走18頭

 13番人気のカレンミロティックは4センチ差の“銀メダル”だ。

 内枠を利してラチ沿いの3番手を確保。残り100メートル付近で外から並びかけ、いったんは先頭へ出たが・・・。池添騎手は「悔しい。自分自身は桜花賞(シンハライトで2センチ差の敗戦)に続いての鼻差2着なんで」と天を仰いだ。「完璧なレースができた。もうあと1歩。頭が上がったところがゴールで、タイミングも悪かった」。10番人気3着の昨年に続いて波乱を演出した8歳せん馬。平田師は「勝ったと思った。正直、ここまでやるとは。『上がりの歩様が気になる』と(池添騎手が)言ってたので、どうもなければいいけど」とねぎらった。順調なら宝塚記念を視野に入れる。

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