<大阪杯:追い切り>
ヌーヴォレコルト(牝5、斎藤誠)は美浦ウッドで破格の時計をマークした。
向正面からペースを上げ、コースの内寄りを軽快にコーナーリング。直線もグングンと加速し、6ハロン78秒3-11秒8は当然のS評価だ。約1カ月の美浦滞在で稽古をつけてきた岩田騎手は「時計は気にしてません」と前置きした上で「すごくいいです。毛づやも今までで一番。血管が浮き出て見える」と絶賛。斎藤誠師も「休み明けだし、しまいをやりたかった。G1クラスがそろう。輸送に強く、海外帰りの疲れもなかった。しっかり仕上げていきたい」と気合十分だ。