JRAで16年ぶりに誕生した女性ジョッキー、藤田菜七子騎手(18=根本)と、高知所属で国内の現役女性騎手最多の通算585勝をマークしている別府真衣騎手(28)の対決が7日、決まった。

 ハナリュウセイ(せん5、根本)が15日高知競馬の交流競走はりまや盃(ダート1400メートル)に藤田騎手でエントリー。

 別府は中央補欠1番手のエーシンザピーク(牡6、南田)で騎乗予定だが、同馬が出走しない場合は高知所属のコスモイフリート(牡9、工藤)に騎乗予定で競演が実現する。

 別府は「菜七子ちゃんの事は川崎競馬場でのデビュー戦から注目していて、騎乗スタイルもきれいだし、(川崎は)難しいコースなのにすごいな~という印象でした。今回、菜七子ちゃんの高知遠征の話しを聞き、今とてもワクワクしてます」とコメントした。

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