<京都牝馬S:追い切り>

 京都牝馬S(G3、芝1400メートル、20日)に向けて17日、愛知杯2着馬リーサルウェポン(牝5、荒川)が栗東Cウッド単走で4ハロン49秒5-12秒9をマークした。佐藤助手は「元気いっぱい。言うことなし」と太鼓判。昨秋からコンスタントに使われているが、変わらず軽快な動きで好仕上がりを示した。

 重量4キロ増も不安はない。前走は軽量50キロでの健闘と思われるが、陣営の見立ては違う。「年末くらいからグッと良くなった」と同助手。この中間はポリトラック主体の調整から、Cウッドでの調教を取り入れるなど著しい体質強化を見せる。「走る馬だよ。楽しみ」。荒川厩舎は今週の3重賞に4頭がスタンバイ。京都ももちろんチャンスだ。

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