今年G1・27勝で年間最多記録を更新したエイダン・オブライエン調教師(48=アイルランド)が、26日東京のジャパンC(G1、芝2400メートル)へ7年ぶりに管理馬を出走させることが濃厚になった。

 04年パワーズコート(10着)、10年ジョシュアツリー(10着)以来3頭目。英紙デーリーメール電子版によると「キングジョージ」3着馬のアイダホ(牡4)を出走させる意向という。G1は未勝利だが、昨年の英ダービー3着、愛ダービー2着などの実績があり、今年の凱旋門賞では8着だった。同馬の全兄でジャパンCに予備登録していたG16勝馬ハイランドリール(牡5)は香港ヴァーズ(G1、芝2400メートル、12月10日=シャティン)を最後に種牡馬入りする見通しだ。

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